引越し時の印鑑証明・印鑑登録の手続き方法をわかりやすく紹介!

「引越しするとき、印鑑登録の手続きって新しく必要なの?」
「同一市内の引越しでも、印鑑証明の住所変更をしないといけないの?」


というわけで、こんにちは!引越しママの、えみいです。

引越しが決まると、役所関係の手続きがいろいろと必要になりますよね。
印鑑証明の手続きも、その一つ。

引っ越しママ

印鑑証明って、車を買ったりローンを組んだりするときに必要になるんだよね?

引っ越しプロ

はい、印鑑証明は、引越しするときに手続きが必要になりますよ!

住民票や運転免許と同じように、引越しをする時には、印鑑証明の変更手続きが必要になります。

この記事では、引越し時の印鑑証明の手続きの流れについて、分かりやすくまとめてみました。
ぜひ、最後まで目を通してくださいね!

そもそも印鑑登録ってなに?

印鑑登録とは?

実印と認印のちがい

そもそも、印鑑登録って何でしょうか?

印鑑登録とは、役所に登録することで「これは、自分だけの印鑑である!」ということを証明できる制度のことです。
印鑑登録を行った印鑑のことを「実印」といい、印鑑登録をしていない印鑑のことを「認印」といいます。

実印の材質は象牙が定番ですが、男性にはチタン、女性には琥珀といった材質が人気みたいですよ。
価格は、1万円を超えるものもザラにあります。

また、ホームセンターなどですぐに手に入る、安くて大量生産された印鑑のことを「三文判(さんもんばん)」といいます。
ここでいう三文とは、「安い」という意味で使われています。
「三文芝居」なんて言い方もありますよね。

三文判は複製される可能性があるので、実印ではなく認印として使用されるのが通常です。

引っ越しママ

なるほどー!役所に印鑑を登録すれば、どんな印鑑でも「実印」になるのね!

引っ越しプロ

いえ、どんな印鑑でも、ってワケじゃないんですよー

登録できる印鑑の条件

実印として登録できる印鑑には、以下の条件があります。

登録できる印鑑の条件

  • 8ミリの正方形より大きく、25ミリの正方形より小さいもの
  • 住民票と同じ氏名をあらわしているもの
  • 他人が登録していないもの
  • ゴム印など変形しやすいものは不可

その他、詳しい条件は役所に登録するときに確認してください。

実印はどういう時に必要になるの?

実印は、ざっくりいうと「とても重要な契約をする時」に必要になります。

例えば、家や土地を購入するときや車を購入するときです。
また、連帯保証人になる場合にも必要になる場合があります。

このように、実印は、権利に関する書類に使うことになります。

印鑑登録証明書は、引越しすると無効になる

印鑑登録証明書
出典:https://annai-center.com/documents/inkan.php

実印は、住民登録をしている役所に登録した印鑑のことなので、引越しをして自治体が変更すると、登録した印鑑は無効になります。

そのため、引越しして住所が変わると、印鑑登録を改めて行う必要があります。

印鑑登録の手続きの流れ

印鑑登録の手続き
手続き場所 今住んでいる役所
期限 なし
必要なもの
  • 実印登録する印鑑
  • 本人確認書類(免許証やパスポートなど)
  • 費用(200円~500円)
  • 委任状(代理人の場合)
提出者 本人または代理人

印鑑登録は、住民登録をしている役所で手続きを行います。
主な流れは以下の通りです。

印鑑登録の流れ

1:実印を持参のうえ、申請書に必要事項を記入して窓口に提出

2:申請が終わると「印鑑登録証」というカードが交付される

3:印鑑登録証をそえて交付申請書を提出することで、「印鑑証明書」を交付できる

このように、印鑑登録証を持参すると、実印を用意しなくても「印鑑証明書」を発行することが可能です。

市内へ引越しする場合の印鑑証明の手続きの流れ

それでは、引越し時の印鑑証明の手続きについて紹介します。
市内に引っ越す場合」と「市外に引っ越す場合」で、手続きが変わります。

まず、市内に引っ越す場合は、印鑑証明の手続きは必要ありません

これまで見てきたように、印鑑登録とは住民登録のある役所に登録するものです。
つまり、同じ市内なら役所が変更しないので、印鑑登録はそのままで大丈夫なのです。

ただし、政令指定都市や東京23区の場合は、区が変わると手続きが必要になる場合があります。
その場合は、以下の「市外へ引越しする場合」を参考にしてください。

市外へ引越しする場合の印鑑証明の手続きの流れ

印鑑登録の方法

市外に引っ越す場合の印鑑証明の手続きは、次の2つのステップで行います。

1:印鑑登録の抹消
2:印鑑の再登録

ぞれぞれ、順番に見ていきましょう。

1:印鑑登録の抹消

印鑑登録の抹消手続き
手続き場所 引越し前の役所
期限 引越し14日以内が理想
必要なもの
  • 印鑑登録廃止申請書(役所にある)
  • 登録している印鑑
  • 印鑑登録証
  • 本人確認書類(免許証やパスポードなど)
代理人の場合
  • 代理人選任届
  • 代理人の認印
  • 代理人の本人確認書類

まずは、すでに登録している印鑑登録の抹消を行います。
引っ越し前の役所で「転出届」を提出するときに、印鑑登録証を返却します。
なかには、転出届を出すだけで自動的に印鑑登録が抹消される自治体もあります。

いつまでに、という期限はありませんが、タイミング的には「転出届」を提出するときが二度手間にならないのでベストですね。

代理人による申請も可能ですが、本人申請よりも時間がかかるので注意です。

■印鑑登録証が見つからなくて返却できない場合は?

印鑑登録証を探しても見つからない場合は、返却しなくても手続きは可能とのことです。
どちらにしろ、住民票が変更になると印鑑証明も無効になるからです。

もし後日、印鑑登録証が出てきた場合は、ハサミを入れるなどして処理しましょう。

2:印鑑の再登録

印鑑の再登録の手続き
手続き場所 引越し後の役所
期限 引越し後14日以内が理想
必要なもの
  • 印鑑登録申請書(役所にある)
  • 登録する印鑑
  • 本人確認書類(免許証やパスポートなど)
代理人の場合
  • 代理人選任届
  • 代理人の認印
  • 代理人の本人確認書類

引越し後の役所で「転入届」を提出するときに、登録する印鑑を持って再登録を行いましょう。

印鑑証明の変更手続きをしない場合は?

引越し後に印鑑証明の手続きを行わない場合は、印鑑登録をしていない状態になります。

この場合、手続きの期限はありませんが、印鑑証明が必要になった時に、また役所にいくのも二度手間です。
転入届を提出するタイミングで、いっしょに印鑑証明の手続きをするのが効率がいいのでおすすめです。

まとめ

引越し時の印鑑証明の手続き方法について、紹介してきました。
まとめると、以下になります。

  1. 印鑑登録すると、印鑑が実印になる
  2. 印鑑登録すると、印鑑証明が交付できる
  3. 印鑑証明は、不動産や車の購入に必要になる
  4. 同じ市内に引越す場合は、手続きは不要
  5. 市外へ引越す場合の手続きは、2ステップ
  6. 転出届・転入届といっしょに手続きすると、効率がいい

印鑑証明の手続きは、役所の他の手続きと一緒にまとめて行うと効率がいいですよ!



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この記事に登場する専門家

ほんとに全国一位だ!

営業成績10年連続全国1位
引越しプロ:Dさん
2006年より、とある大手引越し会社の営業を担当。営業成績10年連続全国1位を達成。現在、営業管理職。これまでの豊富な経験を元に、引越しのぶっちゃけ節約術を、こっそりとシェア。好きな食べ物は、広島風お好み焼き。現在、二児のパパ。