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99.9%うまくいく引越しの値引き交渉のノウハウをプロが解説!

この記事を書いた人

現役の引越し営業マン
某引越会社の社員:ナカムラ
2006年より、某大手引越会社の営業を担当している現役の営業マン。営業成績10年連続全国1位。これまでの豊富な経験を元に、安くかしこく引越しするための裏事情をシェア(会社にはナイショ)。

「引越しの価格交渉って、どういう風にすればいいの?」
「引越し代金の値引き交渉のノウハウが知りたい!」

こんにちは!
引越し情報専門サイト「引越しママのみかた」を管理&運営している、某引越会社の社員のナカムラと申します。

 

引越しは、物件の新規契約や、新しい家具の購入などで、思いのほか出費が増えてしまうものです。

そのため、家財の運送費となる引越し料金を、少しでも安く抑えることができたら、ずいぶん家計が助かりますよね。

とはいえ、「値引き交渉は、なんだか苦手…」という悩みを抱えるママさんも、多いと思います。

引越しママ

価格の交渉って苦手だな……
うまくいく会話例とかコツがあったら知りたいな

引越しプロ

任せてください!
ばっちり解説しますね!

時期や条件もあるので、「100%うまくいく」とまでは断言しませんが、およそ99.9%うまくいく値引き交渉の方法について、営業成績10年連続1位の引越しのプロフェッショナルが解説します。

ぜひ、最後まで目を通してくださいね!

引越し料金の値引き交渉に必要な4ステップ

引越し料金をうまく値下げ交渉するためには、以下のステップをクリアしていってください。

値引き交渉のステップ
  1. 一括見積もりサービスを使ってあいみつをする
  2. 目星の引越し会社の訪問は一番最後にする
  3. 「いまならこの価格」という誘い文句にのらない
  4. 条件を揃え最後の会社と価格交渉する

それでは、詳しく解説していきますね!

1:一括見積もりサービスを使ってあいみつをする

複数の会社で見積もりをとる「あいみつ(相見積もり)」を簡単にすませるには引越し一括見積もりサービスを使うのが、効率がよいのでおすすめです。

引越し一括見積もりサービスは利用が無料で、サカイ、アート、ヤマトといった200社以上の引越し会社から複数の会社に、手間をかけずに一括で依頼できます。

やり方は、引越し先の都道府県などをインターネットで入力するだけで、所要時間は最短30秒です!
詳細については、記事の最後で解説しますね。

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2:目星の引越し会社の訪問は一番最後にする

一括見積もりサービスを使って無料見積もりを申し込んだら、各社の訪問見積もりの日程を決めることになります。

その際、もし目星の引越し会社があれば、一番最後に訪問に来てもらうように段取りしてください。

例えば、目星の会社がサカイだったとして、他にアート、日通、ハートで見積もりする場合であれば、

  • 1番目:アート
  • 2番目:日通
  • 3番目:ハート
  • 4番目:サカイ(目星)

という順番で訪問見積もりを段取りする、ということです。

その理由は、後ほど解説しますね。

もちろん、初めて見積もりを依頼するのであれば、目星の会社は特にないと思います。

「過去に利用して印象が良かった」という感想を持っているママさんは、このようにしてみてくださいね。

3:「いまならこの価格」という誘い文句にのらない

引越し会社の営業マンは、誰もが自社で引越しの依頼を受けたいので、あの手この手を使ってあなたを揺さぶってきます(笑)

中でも多いのは「いま、ウチで任せてもらえれば○○円にします。即決価格です!」という誘い文句です。

こういわれると「もう、ここで決めちゃおうかな…!」という気になると思いますが、ここはぐっとこらえてください。

引越しプロ

といっても、あなたが「それでいい」と思うのであれば、別に大丈夫なのですが…(笑)

でも、大抵の場合、それよりもっと安く値下げすることができるんですよ!

4:条件を揃え最後の会社と価格交渉する

やはり見積りは最低でも3社は取りたいですね。

それは各社によって料金を左右する条件が違う場合があるからです。

例えばA社は2t車で2名、B社は4t車で4名の提案が出たとしたら、
運べる家財の量や人件費が変わってきますよね。

開始時間や電気工事などのオプションでも変わってきます。

なるべく条件を揃えた見積りを提示してもらう方が価格交渉しやすいのです。
その際、各社の条件をノートにまとめておくと比較しやすくて良いですよ。

そして、見積もりが出揃ったら一番最後にした目星の引越し会社の営業マンに、価格交渉をしましょう!

具体的な交渉のやり方については、次の項で解説しますね。

引越し会社への値引き交渉の参考例

基礎編

それでは、値下げ交渉の方法です。

引越しプロ

値下げ交渉っていうと難しそうに感じるかもしれませんが、何も難しくありませんよ!

まずは先ほどのように同じ条件の見積りをそろえましょう。

訪問見積りにくる営業マンはみんな自分の会社アピールをして素敵な印象を与えてきます。
価格以外のところで魅力を感じてもらい、安心感を売ってきます。
そして即決価格を提示してきます(笑)

1社目で心動くかもしれません。
しかし、我慢して下さい。もっとお得な提案はきっと出ます!

そして、数社見積りをとったら、大体似たような条件が揃いましたね?

目星の会社はみつかりましたか?
その会社の条件が他社より劣っていたとしたら、そこは交渉材料になるでしょう。

では本題の価格交渉ですが、

営業マンに、引越しの見積もり価格を提示されたあと、次のように伝えてみてください。

「もう、気持ち的にはお宅の会社にしたいんですけど、○○円にして頂けませんか?」

これはもちろん最安値の他社の金額を下回る金額で言ってOKです。

営業マンに正直に他社の金額を言う必要はありません。

そして、もっと安い会社があるんだけど(ここはウソでも良い)お宅の方が安心出来るので、私はお宅にしたい!
ただ、主人に言うのに納得してもらえないから、せめて○○円にして頂けませんか?と言うのです。

逆に、他社の方が条件が良いんだけど、その分値段をもう少し頑張ってもらえないですか?と話すのも良いです。

営業マンの立場でこのような言い方をされると、とても印象がよく見え、こんな気持ちになります。

営業マン
営業マン
(…なるほど、このお客様は僕を(会社を)気に入ってくれたんだな。

なんとか僕もお客様の期待に応えたいなぁ。

もう少し値引けたら決めてくれるんなら気持ちよく値引きしてあげたい…!)

これが営業マンの心理です。

ポイントは2つの気持ちを伝えること

ここでのポイントは、

  • あなたのところに決めたい
  • ○○円にしてほしい

この2つの気持ちを伝えることです。

どちらか1つでは、ちょっと不十分です。
2つをきちんと伝えることで、営業マンは「気持ちよく値下げしてあげよう!」という気持ちになるんです。

実践編

それでは、実際によくある例を使って、うまくいく値下げ交渉の方法を解説します。

以下のような見積もりのケースがあるとします。
このときの交渉の仕方についてです。

  • A社の見積もり:78,000円
  • B社の見積もり:80,000円 ←B社が本命
引越しママ

今の時点ではA社の方が安いけど、B社の方が営業マンの感じもいいし、安心できそう。

B社が、もう少し安くなればいいんだけどな…

こういう場合は、このように営業マンに伝えてみてください。

「B社さんにお願いしたいんですけど、A社で78,000円と言われていて、主人からはA社にしろと言われているんです。
でも私の気持ちとしてはB社さんにしたいので、
ちょっとでもいいのでこれより安くなりませんか?
それができるなら、もうお願いしたいです」

このように、B社の営業マンに、A社の金額をそのまま伝えてOKです。
その方が、説得力があるからです。

そうすると、営業マンとしても値段交渉がしやすいんです。

営業マンの営業の断り方について

ステップ3で、「今ならこの価格でできるので、ウチに決めませんか!?」と営業マンから決断を迫られた場合、断るのがなかなか難しいママさんも多いと思います。

営業マンから決断を迫られた場合は、以下のどちらかを伝えてください。

  • 主人に相談しないと決められない
  • まだ1社目で、このあと他社が来る予定

ただし、営業マンとしても、これら回答が来るのはわかっているので、そこからさらに揺さぶってきます(笑)

例えば、「主人相談」の場合なら「どのご家庭も引越し業者はママさんが決めてますよ?」などと持っていくパターンがあります。

また、「まだ1社目」の場合は、他社の情報を聞いた上で「そこよりも全然安くできますよ!今だけの即決価格ですよ!」と持っていくパターンもあります。

引越しプロ

揺さぶられても、ここは耐えてくださいね(笑)

もちろん、相場が分かっている上で納得できるなら決めてもいいんですが、特に見積もりが1社目だと、大抵はここで我慢した方が安くなりますよ!

訪問見積もりの時間はずらす

最後に、訪問見積もりの注意点についてお話しします。

「効率がいい」という理由で、数社の訪問見積もりを同じ時間にまとめる方がいます。

でも、これは逆効果なので同じ時間に引越し会社を呼ぶのはやめてください

営業マンの立場でいうと、数社が同じ家庭にいると、お互いにやりづらいので十分な値引き交渉ができないです。

ですから、見積もりの時間はずらしてくださいね。

だいたい1時間みておけば十分なので、例えば同じ日に4社を呼ぶのであれば、

  • 10時:1社目
  • 12時:2社目
  • 14時:3社目
  • 16時:4社目

といった段取りで問題ありませんよ。

まとめ

引越しの値引き交渉は、必要なステップを踏んでいけば、決して難しくありません。

まとめ
  1. 一括見積もりサービスを使ってあいみつをする
  2. 目星の引越し会社の訪問は一番最後にする
  3. 「いまならこの価格」という誘い文句にのらない
  4. 条件を揃え最後の会社と価格交渉する

ポイントは、

  • あなたのところに決めたい
  • もう少し安くしてほしい

の2つを、最後の引越し会社での見積もりの際に伝えるということです。

値段を交渉するには、複数の引越し会社で見積もりを出すことからはじまります。

がんばってくださいね!
ジャンプ先

引越しの見積もり料金は、一番高い会社と一番安い会社の差額が、なんと20万円を超えることがあります(家族で県外引越しの場合)

あいみつをするとだいたい20%~50%は価格が下がるので、複数社で見積もりを比較しなければ、何万円も損をしてしまいます。

そのため、引越しが決まったら、複数の引越し会社から見積もりをとる「あいみつ(相見積もり)」を、かならず行いましょう!

あいみつをする理由
  1. 最初は、どの会社も「あえて高め」の料金を提示する
  2. 「見積もりが1社だけ」だと、価格は下がらない
  3. だから、数社で価格を競わせる
  4. そのことで引越し料金を何万円も節約できる

ですが、あいみつは時間がかかるのがデメリット
200社以上もある引越し会社を、自分で探して1つ1つ連絡するのは大変です。

そこでオススメなのが一括見積もりサービスです。


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営業成績10年連続全国1位
某引越会社の社員:ナカムラ
2006年より、某大手引越会社の営業を担当。営業成績10年連続全国1位を達成。現在、営業管理職。これまでの豊富な経験を元に、引越し内部事情を、こっそりとシェア(会社にはナイショ)。好きな食べ物は、サラダチキンと玄米。現在、二児のパパ。

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