引越し基本

引越しの追加料金はいくら!?追加料金の発生を防ぐ3つのポイント

この記事を書いた人

現役の引越し営業マン
某引越会社の社員:中村
2006年より、某大手引越会社の営業を担当している現役の営業マン。営業成績10年連続全国1位。これまでの豊富な経験を元に、安くかしこく引越しするための裏事情をシェア(会社にはナイショ)。

「引越しで追加料金が発生するのって、どんな時?」
「追加料金を防ぐには、どういうところに注意したらいいの?」

こんにちは!
引越し情報専門サイト「引越しママのみかた」を管理&運営している、某引越会社の社員の中村と申します。

 

引越し当日になって「見積もり以上の料金を請求された!」という話があります。

ちなみに、その方は会社員で、家賃5万円の賃貸マンションから単身引越で見積もりを取ったそうです。

ところが当日になって、引越し会社から追加料金の請求があり「非常に腹立たしかった」とのことでした。

しかし、どうして見積もり以上の金額を請求されてしまうトラブルが起きたのか、その理由までは話してはいませんでした。

引越しママ

こういうのって、ぼったくりなのかな?

引越しプロ

追加料金が発生するケースは、いくつかあります。
それらを事前に知っておくと、防げる場合もありますね。

このように、引越し当日になって追加料金を請求されないために、この記事では引越しで追加料金が発生するケースと、それを防ぐポイントについて営業成績10年連続1位の引越しプロフェッショナルが解説します。

ぜひ、最後まで目を通してくださいね!

引越しの追加料金はいくら?発生するのはどんなケース?

引越しで追加料金が発生するのは、決してぼったくり、というわけではありません。

引越しプロ

ただし、ぼったくりのケースもあるので、後ほど紹介いたしますね。

追加料金は、引越し前に依頼した見積書と、引越し当日の作業内容に違いがあった場合に起こる事が多いのです。
具体的には、以下のようなケースです。

内容 追加料金
不要な家具の引き取りがある 1点5,000円前後
荷物の量が見積もり時と違う 20,000円~
荷造りが終わってない 10,000円~
クレーンが必要になった 15,000円~
エアコンなどの電気工事の部材代 6,000円~

1:不要な家具の引き取りがある

不要な家具の引き取りがある場合、追加料金が発生します。
これが追加料金で「一番多いケース」です。

「とりあえず、すべて持っていこう!」と新居に運んでみたものの、部屋に入れると明らかに荷物がジャマという場合です。

事前の読みが甘いのが原因なのですが、処分に困ったテレビ台やソファを「処分してもらえませんか?」と相談される家族の方は多いです。

こういうケースは追加料金を取れるところなので、少し高めの料金にしているんです。

こういうウラ事情があるので、注意してくださいね(笑)

2:荷物の量が見積もり時と違う

運ぶ荷物の量が、見積もりの時より大幅に増えていると、追加料金が発生する場合があります。

引越し会社は事前に申告された荷物が入るトラックを用意しますが、見積り時に聞いていない荷物が増えるとトラックに入らない場合があります。

仮にトラックに入ったとしても、聞いてない荷物は運びを拒否されたり、追加料金を請求される可能性が高いですね。

当日のトラブルを防ぐためにも、見積り時に申告し忘れた荷物があれば、事前に引越し会社に連絡をしましょう。

3:荷造りが終わってない

自分たちでダンボールの荷造りをするプランの場合、引越し当日に荷造りが終わってないと、追加料金が発生する場合があります。

引越し会社は単身引越しなら1日2~3件、件数をこなします。
その際に荷造りが終わってなかったら、次の作業に間に合わなかったり大変迷惑です(笑)

運びを拒否される可能性や、仮に引越しスタッフで荷造りを手伝う場合1ケース500円~1500円ぐらいの追加料金が発生します。

とはいっても、大型家具やダンボールに梱包できないものは、そのままにしていて大丈夫です。

引越し会社では、荷造りを引越し会社にお願いするプランもあるので、準備に不安があれば見積もりの時にお願いしてみてくださいね。

4:クレーンが必要になった場合

転居先が3F建ての一戸建や、いま流行りのメゾネット(玄関が1Fで室内階段で住居が2Fなど)の場合、大型家具が階段を通らない場合がよくあります。

その際は引越しスタッフで手で吊りあげる方法もありますが、冷蔵庫は100キロ近く重量があるものも有り、クレーン車が必要になります。

クレーン車は、協力会社のピアノ屋さんに依頼するので当日の作業で搬入できるケースは少ないでしょう。
その場合1Fに仮置き出来るスペースがあればよいですが、ない場合は一旦引越し会社に保管してもらうことになります。

その際は保管料を請求される可能性もありますし、クレーンを使用すればもちろん費用が発生します。

その場合の追加料金の相場は、以下の通りです。

クレーン車の相場
クレーン車(2tトラックサイズ)3Fまで届く 15,000円~30,000円
大型クレーン車 4F以上 60,000円~100,000円

大型家具がある場合は転居先の階段幅をはかったり、見積り時によく相談して、もし階段から入らなかった場合の対応方法も打ち合わせすることをオススメします。

5:エアコンなどの電気工事の部材代

見積り時にエアコンなど電気工事の依頼をした場合、見積り書に記載されている工事料金は基本料金となっています。

どういうことかと言うと、基本料金というのは部品代や特殊作業代金が含まれていないということです。

例えばエアコンなら、配管の交換やクーラーガスの入れ替え、電圧の切り替え、または室外機を置く場所が作業員が1名で出来ないような場合は特殊作業代金が発生します。

これらの作業は、引越し会社と提携している業者が行うので、工事の終了後に工事業者へ支払うことになります。

費用はまちまちで配管の交換なら4メートルで12000円~、なんだかんだでエアコン1台移設で引越し費用を上回るケースもよくあります。
追加料金は聞いてなかった!思っていたより高かった!なんてクレームも多いのが実情です。

引越し会社によっては追加部品代がかからないお得なパックもあるので、よく確認しましょう。

ここで、ぼったくりに遭うケースがあるので、後ほど詳しく紹介します。

追加料金を防ぐために注意する3つのポイント

ここまで、引越しで追加料金が発生するポイントを見てきました。

引越し当日の追加料金を減らすためには、それらに注意すれば防ぐことができます。

  1. 大型家具を減らす
  2. 荷物の量をしっかり申告する
  3. 荷物が増えた時点で連絡する

復習も兼ねて、これらのポイントを見てきましょう。

1:大型家具をなるべく減らす

上の項でも紹介しましたが、引越し前に処分できそうな大型家具は、事前に処分するのがおすすめです。

そのためには、新居の配置図をしっかり考えておくことが大切です。

特に、引越し先の部屋が今よりも狭くなる場合は、絶対にすべての荷物は入りきらないです。

「何を当たり前のことを」と思われるかもしれませんが、実際に引越し当日になって、結構たくさんの荷物を処分した経験から、ここは注意してほしいポイントです!

2:荷物の量をしっかり申告する

荷物の量は、正しい量をきちんと申告しましょう。

特に、単身パックを利用する場合は、トラック便よりサイズがシビアです。
持っていく荷物を壁際に積んで、タテ、ヨコ、高さのサイズを測っておくくらい慎重にした方が確実です。

家族の引越しなら、可能な限り訪問見積もりを依頼してください。
営業マンはプロなので、荷物の量、クレーンの有無、道路の幅など、確認をしっかり行ってくれますよ。

3:荷物が増えた時点で連絡する

もし、見積もりを出してもらった後に、申告が漏れていた荷物やオプションが見つかったら、すぐに連絡してください。

物置の荷物や、自転車などは、申告を忘れやすい項目です。

危険!引越し後の追加料金でぼったくり被害の実話

それでは、ここで追加料金のぼったくりの実話があるので紹介します。
この時は、ドラム式洗濯機の設置でした。

私の友人の主人と奥さんの家族引越しで、主人が不在のときに奥さんがドラム式洗濯機の設置の立ち合いをしました。

ドラム式洗濯機の取り付けは、お客様が引越し会社に支払う価格は5,000円です。
それで、正直なところ、会社に行くお金は2,000円なんですね。

洗濯機をわざわざ家庭まで出向いて、取り付けに行って2,000円だけなんです。
タテ型全自動洗濯機なら1,500円です。

ドラム式洗濯機の設置で3万円を追加請求

それで、取り付けに行った会社が、ぼったくりをしたんです。
具体的には、
「洗濯機のかさあげが必要です、なんやかんや必要です、合計で3万いくらかかります」
と請求して、奥さんは言われるがままにお金を払ったんです。

あとで主人がそれを聞いて「おかしい」と思って、私に相談してきました。

話を聞いてみると、完全にぼったくりなので「業者に聞いてみたら?」とアドバイスしました。

そこで主人は「裁判をしますよ?」と内容証明郵便を送ったところ、費用が全額返ってきました
業者も「めんどくさい」と思ったんでしょうね。

知らなければ、泣き寝入りする方が多いでしょうから、気を付けて欲しいですね。

まとめ

引越しの追加料金は、見積書に記してある以外の作業が入った場合に起こります。
追加料金のケースは、主に以下になります。

まとめ
  • 不要な家具の引き取りがある
  • 荷物の量が見積もり時と違う
  • 荷造りが終わってない
  • クレーンが必要になった場合
  • 道幅が狭くトラックが近くに駐車できない

また、エアコン・洗濯機・テレビなどの取り付け工事は、下請けの個人業者に委託をしているケースが多く、工事業者はそのままでは利益が出ません。

そのため、本来は必要ではない部品の交換を迫ったり、不要な部材などをつけて、たくさんの工事費用を請求しようとする業者も中にはいます。

追加料金を防ぐには、一番良いのは訪問見積もりをお願いすることです。
営業マンはプロなので、必要事項を漏れなく確認してくれますよ。

ただ、1社だけでは引越し料金は安くならないので、複数の会社で見積もりを出してもらうのが、引越しを安くするポイントです。

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