「サカイ引越センターで引越しした体験談を読みたい!」
「引っ越しのサカイの評判が気になる!」
こんにちは!「引越しママのみかた」編集部のよしみです!
今回は、「サカイ引越センター」を利用した、友人の引越しを見学してきたので、そのレポートを紹介します!
ちなみに引越しの内容は、以下のような感じでした。
引越しタイプは? | 家族 |
引越し人数は? | 3人 |
引越しの時期は? | 12月上旬(日曜日) |
引越し料金は? | 149,580円 |
引越した場所は? | 広島県広島市⇒大阪府高槻市 |
利用した引越し会社 | サカイ引越センター |
引越しのコース | せつやくコース |
申し込んだコースは、細かい荷造りは自分たちで行って、ダンボールに入りきらない家電・子供のおもちゃなどの梱包はサカイにお願いする「せつやくコース」です。
引越し時期は12月上旬の日曜日で、広島県広島市から大阪府高槻市への家族・遠距離引越し。
この時期の引越し料金は安いので、料金は15万円を切るお値段です。
大型家具や洗濯機などの家電をはじめとして自転車まで、マンションの11階からすべての荷物を運んでもらいました。
作業時間は、約1時間30分。
サカイ引越センターのスタッフさんは、丁寧で手際がよかったですよ!
それでは、引越し当日の流れを、詳しく紹介していきますね。
引越し前のサカイとのトラブル
今回の引越しにあたって、いくつかトラブルがあったので、それをまず紹介します。
その1:ダンボールが足りない事件
引越し前のトラブルとして、ダンボールが足りない事件がありました。
私の友人は、パパ・ママ・こども(4さい)の3人家族。
特に子供の荷物が多くて、それだけでダンボールが10箱分くらい(笑)に。
ダンボールが、ぜんぜん足りなかったんです。
もともとは、見積もりの段階でサカイの営業の方が、
ということだったので、最初に用意してもらったダンボールが
- ダンボール大:10個
- ダンボール小:20個
だったんです。
が、しかし!
前述したように、実際に荷造りをはじめてみると、ぜんぜん足りなかったので「追加のダンボールをください」とサカイに連絡したんです。
すると、
との返事でした。
つまり、
- そもそもダンボールが、見立てより少ない
- 足りない分は、自分たちで営業所に取りにいかないといけない
- 追加でもらったのは、中古のダンボールだった(マジックで前の人の情報が書いてある)
という3つのトラブルが起こった、ということなんです。
「えっ!? ダンボール持ってきてくれないんだ? じゃあ車がない家庭は、どうやってダンボールを取りに行くんだろ? というかそもそも、ダンボール足りないじゃん。しかも中古なの?( ゚Д゚)」
と、友人は不満を漏らしていました(笑)
幸いにも車を持っていたので、足りなかったダンボール(大10個・小10個)を自分の足で取りに行けたので、結果的には大丈夫だったんですが。
でも、引越し前はいろいろと忙しいので、少しでもこういった負担を減らすために、ダンボールの受け渡しについては見積もりを出してもらう時点で、しっかり確認をしておいた方がいいよ!
というアドバイスをもらいました!
見積もりの段階で、「ダンボールが足りない場合は、新品を持ってきてくれるのか?」を、しっかり確認しよう!
その2:引越しのサカイの到着時間のすれ違い
引越しの開始時間について、ちょっとしたトラブルがありました。
もともと、見積もりの段階では、引越しの開始時間を14時とお願いしていた(つもり)だったんです。
ですが、14時になってもサカイが到着しません。
「こないなー( 一一)」
そこで、14:20ころにサカイに連絡したところ、
との返事でした。(確かに、見積書をみたら「14時~16時」になっていましたw)
この到着時間の認識のすれ違いで、荷物の搬出後の段取りが、すこし狂ってしまったんですね。
これも、気を付けておきたいポイントですね!
見積もりの段階で「当日の作業は、何時から開始なのか?」を、しっかり確認しておこう!
引越し当日の前準備
そして、いよいよ引越し当日になりました。
サカイが到着するのは、14時予定(実際は14時~16時予定で、到着したのは15時)。
当日は、朝から最後の梱包作業をおこなっていて、お昼過ぎまでバタバタだったとのこと。
なんだかんだで、引越し当日まで前準備は続きますよね~(笑)
ふとんの梱包
ふとんは、真空パックにして、サカイのふとん袋へ。
真空パックは、サカイのものではなく自前のものです。
冷蔵庫・電子レンジの準備
冷蔵庫は、前日に電源を落として、中は空っぽに。
冷凍庫の霜は、引越し当日までに落としておきます。
写真の左に電子レンジが写っていますが、電化製品はダンボールに入れずにこの状態のままで、あとでサカイの方で包んでもらう予定です。
下の棚も、同様ですね。
洗濯機の取り外しはサカイにお願い
洗濯機は、本来は水抜きをしていた方がよかったのかもしれませんが、何もせずにこのままの状態で(笑)
洗濯機の側の棚も、分解せずにサカイに運んでもらう計画です。
分解するのが、面倒ということで(^-^;
実際には、サカイの人が洗濯機を取り外してスムーズに運んでくれたので、事前に何もしなくて大丈夫でした(^^)
ダンボールに入りきらないもの
こども用のおもちゃなど、大きくてダンボールに入らないものも、そのままにしています。
このまま、サカイの方で包んで運んでもらう予定です。
電化製品と同じですね。
引越し当日の流れ1:エアコンの取り外し
サカイが到着する1時間ほど前に、まずエアコンの取り外しが行われました。
エアコンの取り外しは、引越しサカイの有料オプションで、じっさいに作業を行うのは別の会社です。
申し込み自体はサカイ経由なので、別々に申し込みはしていません。
エアコンに関しては、こちらで特に何かすることはありませんでした。
エアコンは取り外したあと、一度持って帰ってもらって分解してクリーニングをしたうえで、新居の方へ運んでもらう予定です。
ただし、エアコンの搬入は即日ではなく、完全に分解してクリーニングをしてからの取り付けとなるので、納品まで1週間くらいかかるとのことです。
ちなみに大型エアコンだったので、入居時に200Vに変更したものを原状復帰するため、100Vに交換してもらっています。
料金は6,480円でした。
引越し当日の流れ2:サカイ到着~養生
15時まえ、玄関のベルがなって、サカイの引越しスタッフ(3人)が到着です。
リーダーの方から開始前のあいさつがあり、引越し作業がスタートです!
今回は、友人宅の1件だけなので、トラックの中は空っぽ。
場合によっては、2件分の荷物を搬入することもあるそうで、その場合は荷物を間違えないようにナンバリングするそうですよ。
養生
マンション前の道路にサカイのトラックが駐車し、マンションの入口にブルーシートがひかれました。
室内にもシートが運ばれて、テキパキと養生(ようじょう)されていきます。
養生とは、破損の防止手当のことです。
玄関周りに養生シート、床にマットが敷かれました。
今回の引越しでは、マンションの入口やエレベーター回りには、養生がされませんでした。
「この感じなら必要ない」というスタッフの判断だったのかな?
引越し当日の流れ3:荷物の搬出
サカイの引越しスタッフの手際はよかった!
サカイの引越しスタッフの荷物の搬出は、ほんとうに手際が良かったです!
3人のスタッフの役割が、以下のように決まっていました。
- スタッフA:家の中の荷物を、玄関に持っていく
- スタッフB:玄関の荷物を、トラックまで持っていく
- スタッフC:トラックに積み込む
このような分担で、効率的に作業されていました。
わたしたちはスタッフの作業を、ただひたすら眺めているだけでした(笑)
部屋からトラックまでは、台車を使って荷物を運んでいました。
ダンボールに入れられずに、そのままにしていたもの(掃除機とか、ゴミ箱とか)も、「もう使わないですか?」と一声かけてくれて、ダンボールを組み立てて、テキパキと収めていきます。
大型の棚
冷蔵庫の横の大型の棚(今回の引越しで、一番おもい荷物)も、毛布をかけて……、
クルリとクッションをかさねて……、
さらに重ねて……
二人がかりで……
ササッと運んでくれます。
さすが、手際がいいです!
テレビ
テレビはむき出しのまま、サカイが到着するまで点けていました。
ササッと毛布でくるんで……
は、はやい!
写真に撮れなかったです(笑)
こういった電化製品やパソコンのモニターとかは、下手に自分で梱包せずにスタッフに任せていた方が、安心できそうですね。
ハンガーボックス
クローゼットの洋服は、当日にハンガーボックスを用いて搬出です。
1箱で10着くらいは、入りそうでしたね。
当日は、4箱くらいハンガーボックスが準備されていました。
ちなみに、見積書には「ハンガーボックスとシューズボックスは当日にお持ちします」とあり、事前にはもらえないみたいです。
シューズボックス
玄関には、けっこうな数の靴・シューズがありましたが……
ブーツも含めて、うまい具合にシューズボックスに収まりました。
電灯・シーリングライト
天井の電灯・シーリングライトも、ささっと取り外してくれました。
冷蔵庫
最後に、冷蔵庫です。
冷蔵庫を包む前に、冷蔵庫の上・裏・横のホコリを払ってくれました。
スタッフさん、気が利きますね!
クッションをすっぽりかぶせて……
ベルトをつけて……
かなり大きな冷蔵庫でしたが、傷をつけないように丁寧に運んでくれました。
引越し当日の流れ4:引越し作業終了
トラックへの積み込みも、ほぼ終わりになりました。
大きな騒音もなく、とくに他の住人に迷惑がかかっている様子もなかったですよ。
エアコンの室外機や自転車も忘れないように積み込みして、引越し作業の終わりです!
からっぽだったトラックが、いっぱいになりました!
けっこう、荷物があったんだなぁ(゚д゚)
部屋の中も、すっかりキレイになりました!
(このあと、大家さんの室内の確認があり、鍵を渡して退居となります)
ここまで、約1時間30分です。
はやかったですね!
引越し料金の支払い
荷物の搬出が終了したら、書類にサインをして、引越し料金を現金で支払います。
今回は、15万円を切る価格で引越しができました!
領収書をもらって、引越し作業の完了です!
おつかれさまでした!
このあとは、スタッフのリーダーの方が引越し先までトラックで荷物を運送して、翌日の搬入をしてくれます。
まとめ
以上、引越しのサカイの体験談をご紹介してきました。
わたしが見ていて思ったのは、サカイのスタッフの仕事はとにかく丁寧で早いということです。
引越しのサカイは、スタッフの教育がしっかりしていて、きちんと研修を受けたスタッフしか派遣しないそうです。
また、「もしお客様の荷物を破損しても、絶対に懲罰を与えない」という教育をしているそうです。
これは、もし万が一にも荷物を破損するようなことが起こった場合には、「そのことを隠ぺいせずに、お客様や上司にきちんと報告させるため」なのだそうです。
だから、わたしたちは安心して荷物を預けられるし、スタッフも意識を高く保って作業ができる、ということなんだそうですよ。
サカイ引越しセンターのスタッフさんは、手際が良くて好印象でした!
こども(4さい)も、ママとおとなしくしてくれていて、スムーズに引越しができました(^^)
ここまで、サカイ引越センターの体験談でした!
引越しの見積もり料金は、一番高い会社と一番安い会社の差額が、なんと20万円を超えることがあります(家族で県外引越しの場合)
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2006年より、某大手引越会社の営業を担当。営業成績10年連続全国1位を達成。現在、営業管理職。これまでの豊富な経験を元に、引越し内部事情を、こっそりとシェア(会社にはナイショ)。好きな食べ物は、サラダチキンと玄米。現在、二児のパパ。
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