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引越し基本

大家さんへの解約は引越しの何ヶ月前に言う?

こんにちは!
引越し情報専門サイト「引越しママのみかた」を管理&運営している、某引越会社の社員のナカムラと申します。

 

引越しすることが決まったら、まずは大家さんに今住んでいる物件の解約の連絡をする必要があります。

その連絡は、引越しの何ヶ月前のタイミングで行えばいいのでしょうか?

引越しママ

何日前に大家さんに解約の連絡をすればいいのかなぁ?

引越しプロ

「何日前」では遅すぎます。
1ヶ月前には伝えてくださいね!

引越し代金を安くするには、家賃との兼ね合いも大切なので、このページで引越しの解約のタイミングについて、営業成績が10年連続1位の引越しのプロフェッショナルが解説します。

ぜひ、最後まで目を通してくださいね!

解約を言うのは一般的に引越しの1ヶ月前

引越しすることが決まったら、まずは今借りているマンションやアパートの大家さんもしくは管理会社に「引っ越すので部屋を出ます」と連絡をしましょう。

その解約の連絡をするタイミングですが、何ヶ月前にいえばいいのかはケースによりますが、一般的には1ヶ月前が多いです。

解約予告の告知期間を確認しよう!

我が家の「賃貸借契約書」

今の部屋を借りるときに交わした、賃貸借契約書を確認してみましょう。
そこには「部屋を出るときは○ヶ月前に申し出ること」という解約予告の告知期間が掲載されています。

私の場合は1ヶ月前でした。

一般的には解約予告は1ヶ月前が多いですが、中には2ヶ月前や3ヶ月前の場合もあるので要注意です。

公団住宅の場合は14日前となっていることもあるので、契約書をよく見て告知期間を確認しましょう!

告知期間を守らないと……?

この解約予告の告知期間を守らないと、ペナルティが課される場合があるので注意しましょう。

例えば、3ヶ月前の告知期間だったとして引っ越す連絡が1ヶ月前の場合だと、告知期間を守れていないことになります。
すると、「3ヶ月マイナス1ヶ月=2ヶ月分の家賃」を請求されるおそれがあります。

これは契約書に従って解約予告がされたら大家さんが手にできたはずの家賃なので、請求されたら拒否するわけにはいきません。

契約書に告知期間が書いてない場合は……?

普通は賃貸借契約書には解約予告の告知期間が記載されているはずなのですが、もし書いてない場合は、3ヶ月前までに解約予告を行う必要が民法で定められています。(617条1項2号)

節約のためにダブル家賃に上手に対応しよう

解約予告をするタイミングで、もっとも一般的なのは、新しい引越し先を決めて契約してから、今住んでいる部屋の大家さんに解約予告を行うケースです。

この場合、新しい引越し先は契約が成立した時点で家賃が発生します。
でもよく考えると、今住んでいる部屋の家賃も毎月払っていますよね。

つまり、うまくタイミングを合わせないと2ヶ所の家賃を重複して家賃を払うことになってしまうのです。
これが、いわゆるダブル家賃です。

そこで、ダブル家賃の対処法について、いくつかご紹介しましょう!

解約予告をしてから引越し先を契約する

もし告知期間が長い場合は、引越し先の新居を決める前に解約予告をしてしまいます。

例えば、告知期間が3ヶ月の場合で3月に引越しするなら、12月末に「3月いっぱいで部屋を出る」と解約予告をします。

そして、なるべく3月末に近い時点で新しい引越し先を決めて契約します。
すると新しい部屋の家賃は日割りで数日しか発生しません。

新築物件が狙い目!

新規物件は意外とあります。

また、とても有効なのは建築中の新築物件です。
賃貸物件の竣工が近づくと入居者募集の看板を見かけますよね。
だいたい2~3ヶ月前から予約を受け付けが可能です。

例えば、入居開始予定日が4月30日で2月末から予約を受け付けている場合、2月末に予約しても家賃が発生するのは4月30日以降です。

4月末に引越しが確実なら、いま住んでいる部屋の解約予告を1月にしても、支払う家賃は、いま住んでいる分だけで済みます。

仲介会社にお願いする

上で紹介した2つのケースを除けば、ある程度のダブル家賃は仕方がありません。
その他の方法としてあるのは、大家さんや仲介会社に「お願い」してみること。

例えば25日に新居に入居するなら、新居の当月分の家賃をタダにしてもらうように、ダメ元で交渉してみましょう。

部屋の鍵の返却の確認をしっかり!

また、解約予告をする際には、今住んでいる部屋の鍵の受け渡しについて、きちんと確認しておきましょう。

一般的には、荷物の搬出が終わって部屋が空になった状態で、大家さんもしくは管理会社の立ち合いのもと、部屋の修繕箇所の確認を行い、鍵を返却します。

しかし、大家さんによっては、立ち合いを求められずに「鍵だけ返却してください、修繕するところは後で連絡します」というケースもあります。
これだと、あとで大家さんの言い値で修繕費用を請求されてしまうおそれがあります。

不当な請求をされて無駄な出費をしないように、立ち合い不要と言われても必ず立ち会うようにしましょう。

納得がいかなければ……

立ち合いの際には、修繕に関する同意書があり、署名・捺印をすることになります。
このとき、納得がいかなければ署名・捺印はしてはいけません。

不当に感じた場合は説明を求め、納得できない場合は支払いを拒否しましょう。

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まとめ

大家さんへの解約は、引越しの何ヶ月前に言うのか? についてご紹介しました。

まとめ
  1. 解約を言うのは一般的に引越しの1ヶ月前
  2. 契約書で告知期間を確認しよう!
  3. ダブル家賃にうまく対応しよう!
  4. 部屋の鍵の返却の確認をしっかり行おう!

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このサイトの運営者(引越し専門家)

営業成績10年連続全国1位
某引越会社の社員:ナカムラ
2006年より、某大手引越会社の営業を担当。営業成績10年連続全国1位を達成。現在、営業管理職。これまでの豊富な経験を元に、引越し内部事情を、こっそりとシェア(会社にはナイショ)。好きな食べ物は、サラダチキンと玄米。現在、二児のパパ。

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